懐かしのエビの卵に出会えるか 劉森記麺家
ガイドブックを眺めているときに目にしたのが
『エビの卵をたっぷりかけた「蝦子撈麺」』。
私、小さい頃親の親戚のお家で食べたエビの卵のふりかけが忘れられないのです。
とても高級なんだと言われても遠慮が出来ず頂いてしまいました。
もう何十年も食べてないけどいつかまた食べたいエビの卵。
きっと違うものだろうなとは思いつつそれを食べられるお店にGO!
深水埗まで地下鉄で。
駅の(D2出口)から出てまっすぐ、結構すぐでした。
お店には掲載された現地の記事がたくさん貼ってあったので、
蝦子撈麺をすんなり注文できました。
するとお店の人が一緒にワンタンスープを頼まないの?って言ってきて、
さっき食べたばかりだしなーと思ったけどすごい圧でオススメされたので一緒に注文。
わ、エビの卵こんなに振ったらあなた!ってくらい振られてます。
香港の麺にこれでもかと振りかけられたエビの卵。
麺の下に青菜が引いてあるくらいで麺と卵のみシンプルなもの。
私が食べていたのは川エビの卵だったらしく、卵のサイズももう少し大きかったです。
遠くにちょっと懐かしさはありましたが、それではなく。
とはいえこのコシのある麺とエビの卵、美味しいです。
味は単調なので好みは分かれるかな。
もう少し量が少ないものがくるかと思っていたのでお腹いっぱい。
ワンタンスープは私の好みではなかったです、残念。
深水埗の街は夜遅かったのでそれほど歩きませんでしたが、
行列のできてるお店もあったりローカルな賑わいが心地よかったです。
このあと遅くまでやっている佐敦にあるマッサージ屋に行って、
かなりグリグリやってもらって足を軽くしてからホテルに戻りました。
(あまりにも暗い店内で他にもお客さんがいたので写真なしー)