雪景色の中の温泉 蘭渓荘①
今年の1月に行った話です。
こちら蘭渓荘は3度目の訪問でした。
それまでの2度は夏の訪問で車でやっこら新潟へ出向いてましたが、
今回は1月で雪の運転は無理なので新幹線でGo!
(今年は雪がすごかったものね〜)
燕三条の駅に着くと空気がピシッとしてました。
駅からは宿泊予約時に一緒にお願いしていた送迎バスに乗り込みます。
なかなかの年季が入ったマイクロバスで1時間くらい。
街中から少し走ると一気に雪がどーんと積もった道へ。
こちらは日本秘湯を守る会のお宿なので周りに自然しかありません。
贅沢〜
バスを降りるとどどーんと大きなつらら。
ひゃー、こんな大きなつらら、見たことない。
雪が落ちたらサスペンスドラマとかにありそうな凶器w
蘭渓荘にはお部屋の種類が3つあります。
渓流館、りんどうは泊まった事があったので残りの緑風館を予約していました。
(コンプリート!)
緑風館は昭和初期の料亭だったものを移築したものだそうで有形文化財。
トイレは部屋にないので一旦廊下に出るのがちと面倒。
洗面所もないのでこちらも共用の洗面コーナーを利用となります。
ですが私が泊まった千草というお部屋は2間続きの角部屋で広々。
窓からの景色も良いのです。
ここ、夏ならまたいい見晴らしだろうなーと思いつつ。
ぬくぬくのお部屋からまったりぼーっといつまでも降り続ける雪を眺めてました。
もちろんおまんじゅう、頂きました。
こちらはご飯も美味しいのですが、それはまた今度。